夢でいいから

自分のこと、好きなもののこと、気になること、言いたいこと

最近うだうだ悩んでいること(当分未解決予定)

こんにちは、こんばんは。

 

基本的にこの記事をシェアする予定なのが自分のTwitterの鍵アカウントなので、

今回の内容はそちらをフォローしてツイートを読んでくれている人たちに向けて発信しているような面が大いにあります。

というのは、私が最近特に悩みの内容も言わずにうだうだ悩んでいるような趣旨のツイートを繰り返しておりまして。

それに対して、嬉しいことに(?)心配をしてくれる方がいたのですが、ちょっと面倒な話であるということと話し始めたら長文になる内容であることが分かり切っていたので推敲しながら丁寧に文章に書き起こそうと思ってブログというツールを使おうと思った次第です。

ある意味で自分の悩みに共感してくれたりアドバイスをしてくれる人は本当に貴重だし、「私」という存在に対して興味を持ってくれていることも非常に感謝なことなので、きちんと文章にして書き起こして、見てくれる人には伝えておきたいという結論に至りました。

割と面倒な話だと個人的には思っているので、言葉が足らないところもあると思いますがぜひ読んでくれると嬉しい。な。

(適当に気分で書いているので丁寧語とラフな語尾が混ざってくる予感がバリバリにしているのですが、所詮ただのブログなので許してね)

 

 

さて、私が今悩んでいることをひとことで表すと

「互いに友達であると思っている人と付き合うか否か」

が一番適切かなと思います。

恋愛の悩みか友達関係の悩みかどちらにもカテゴライズできないというか、どちらの側面もあるので多分人間関係の悩みというのが一番正しい。

 

私にはとても仲の良い異性の友人がいます。

彼(仮にここではhくんとします。なぜhかというと彼の名前を英語表記にした時のイニシャルがhだから。)と出会ったのは去年の夏、8月のクリスチャン学生の合宿でした。

正直その合宿ではめちゃくちゃしゃべった記憶はありません。(笑)

3泊4日の最後の夜にかろうじて初めてしゃべったかなあ?ぐらい。

hくんは大学進学を理由に某地方中枢都市に住んでいますが、故郷は私の現在住んでいる県なので彼が帰省した時に遊ぼうという話になりました。

9月に私と彼の他にもう一人女の子を交えてご飯を食べました。3人とも知り合ったので1か月も経っていない時期だったけれども、同じクリスチャンであることなども加わってとても仲良く楽しい時を過ごしました。

そこから、少しずつ連絡はとっていたと思うのですが正直記憶にないレベルでしか話していなかった…(笑)

 

2月の半ばで何かメッセージのやり取りを少ししていたタイミングで「悩みがあるから語り会がしたい」と伝えられ。

春休み中の合宿まであと少しでしたが、悩みは早めに聞きたいし話したほうがいいだろうと思ったので通話をすることにしました。

そこでの悩みは大学での友人関係の悩みでした。彼は男友達よりも女友達のほうが多く、そのことにより発生した悩みでした。私は彼の悩みを聞いて自分なりに思ったことや考えたことを伝えました。

なぜ少ししか話していない自分に対して悩みを話してくれたのかは謎でしたが、後から聞くところによると「9月に遊んで話した時自分と同じような考えを持っていると思ったから聞いてほしかった」とのこと。

彼の話を聞いたことにより、私たちの仲は急接近していきます。

 

その後あった合宿では二人とも参加したため深夜まで先日の悩みを含めた話を顔を合わせながらしたり全く関係のない他愛もない話をしたりしました。

その時の合宿ではしおりの中にメッセージ欄があっていっぱい話したし書いてもらおう~と思ったら超長文で書いてくれたり(ちょっと引くレベルだった)。

その二週間後には帰省ついでに遊ぼうという話になって二人で遊びました。(9月に遊んだ子も誘ったけれど都合がつかなかった)

その際には二人で12時間ぶっ続けで遊んでほぼ会話が途切れることなくしゃべり続けていて、同性ならまだしも(まだしもなのか…?)異性の友人とそこまで仲良くなれていることは驚きで。本当にとても楽しかった。

 

ただその時に思ったのがhくんは私に対してお金や時間を使うことを厭わないところがあって、そこに大きな違和感がありました。

私は友人なら異性だろうが同性だろうがお金を折半するのは当たり前だと思っていて、どれだけ仲が良くても一線を引くためにはとても大切なことだと思っています。

しかし、彼の場合はほとんどすべてのお金を出します。

私が強引に自分の分を出した昼代以外のコーヒー代、夕食代、駐車料金全て出した上に別れ際にホワイトデーとお世話になっている感謝の気持ちを込めてと言ってゴディバのチョコレートボックスをくれました。(ちなみに私はそんな高いチョコをもらったことは無かったし気になって値段を調べてみたら6000円しました。こわ)

(合宿直前にhくんが誕生日を迎えたので少しのお菓子とハンカチをプレゼントしたのですが2000円程度でしたよ…?)

あとは、hくんの実家から私の住んでいるところまで車で2時間弱かかるのですが絶対に私のいるところまで来ます。車が好きということもあるのだろうけど前回も来てもらったし私が行くことも考えられたのに…と思ってました。

 

このあたりから、自分の中での異性の友人としての距離感に戸惑いを覚えはじめます。

「友達だからここまでやってもらう必要はない」

「なぜ私にここまでお金や時間を使うのか?」

本当に混乱しました。というか今でも混乱してる。

ここまでするのって、普通に考えたら自分のこと恋愛的に好きなのかな?とか思うじゃないですか。そうじゃないんですよ。

彼は絶対に友人としてしか私のことを見ていなかった。それは言葉でもきちんと確認済です。

ずっと話していられる、波長が合う、それにしても12時間ぶっ続けで話し続けることも個人的には違和感を覚える原因でした。

他の人の価値観はわかりませんが、自分の中では「付き合っているカップルがやる行為」ぐらいには思っていたので、自分自身が付き合っていない異性とそのような関係を築いていることにとても変な気持ちがしました。

それは決して心地のいいものではなく友人として決して対等ではないしアンバランスな関係であると思ったのです。

 

3月の末から感じていたことはGWにピークに達しました。

GWにも合宿があったのですが、合宿を行った場所から私の自宅までは結構な距離があり、一度hくんの住んでいる都市を経由してその都市から高速バスを使って帰る予定でした(高速バスでは6時間ほどかかります)。

hくんにそのことを伝えると「自分も帰省する予定だし車に乗っていきなよ」と言われました。しかし、先述した通り彼の実家から私の自宅までは2時間弱かかります。しかも某都市から私の自宅までのほうが遠いので、合計4時間ものタイムロスがあるのです。

流石に心苦しかったので申し訳ないということを理由に断ろうとしたのですが「申し訳なくないでしょ?」と謎の理由付けにより却下され乗せてもらうことになり。

更にはGW中にも別に遊ぶ約束をしていたのですがその翌日にまた私のところまで来てくれることになって、疲れるし申し訳ないから別の日に振り替えたりしようか、帰ってくる日にまとめようかという話もしたのですが、もっと遊びたいからという理由で却下されました。

 

私は大混乱です。なんでここまでするの?なぜ?

色々と考えて、出た結論が「彼は自己肯定感が著しく低いから、他人にそうやって奉仕することで自分の価値を見出しているのではないか」というものでした。

hくんは基本的に自分の話を他人にすることは無く、聞き専であるという自覚があります。

そして、たまたま私に対して自分の悩みを伝えてくれたことにより恐らく自分のことを他の人に比べて話すようになっていたのだと思います(事実、私に対しては他の人に比べて信じられないくらい自分の話をしているとのことでした)。

だからなのか他人は気づいていないようでしたが、彼は自己肯定感が著しく低い。

言葉の端々に自分を否定するようなことが出てきたり、褒めても受け取ろうとしなかったり。

まずそのことに対して指摘すると本人も全く気が付いていなかったらしく驚いていました。

加えて、相手に奉仕することで自分を認めてもらうという行為につなげているんじゃないか、でも私はそんなところでhくんのことを見ていないし友人ならばむしろそのように扱われると居心地が悪い。だからお金関係は折半にしたいと申し出ました。

 

hくんは私の提案以前に指摘したことに関して思うところがあったようです。なぜならば、hくんは自分の気付いていないその性質で自らの友人関係を壊し続けてきていたからです。(少し強い意味合いを含んでいますが、あえてこの表現を使っています)

前述したとおり、彼の友人はほとんどが女性でした。女性の方が気が合うと思っていたようです。また、男性によくある性的なことをネタにすることが好きではないために自然と遠ざかるようになったということも聞きました。女性の友人が増えると必然的に周囲の人のために自らを省みずに他人に奉仕する性質がより濃く出てしまい、勘違いさせてしまうことが多かったようです。

 

その後、またひとつ疑問に思っていたことを聞きました。

「あなたは人を恋愛的に好きになったことがあるの?」

hくんはハッとした顔をして「ないかもしれない」と言いました。

付き合ったことのあった人も人間的に好きだっただけで恋愛的に好きではなかったかもしれない、と言っていました。

 

私はこの答えを聞いて色々と理解しました。

彼は恋愛感情を持ったことがないので、彼の中で友人だと思っている距離感が他人にしてみれば相手に必要以上に尽くしている行為であり、また様々な勘違いを起こさせたりhくんを利用するような人が出てきたりする原因になっているのだと。

しかし、私の中の戸惑いはまた別の問題であり、理由が分かったとしても行動が変わらなければ何の解決にもなりません。

私の考え得るhくんとの関係性を変える方法は

①普通の友人程度まで距離を置く

②距離感を変えないのであればいっそのこと付き合う

というものでした。②はあまりに飛躍した案なのであくまでも可能性として、というつもりでした。

色々考えましたが、自分で悩んでいても埒が明かないので私の思っていることを全てhくんに伝えました。

 

hくんはやはりただの友人だと思っていたようです。(ありがたいことに友人の中では一番といって差し支えないほど仲が良いと言ってくれましたが)

全く恋愛のことを考えていなかったようなので、まず最初に私に対して不快ではなかったかを聞いてくれました。

私はむしろ楽しかったけれど戸惑いが強いからどうにかしたいということを伝えました。

 

私は彼に対して恋愛感情は無いものの一種の愛はあることを自覚しています。

hくんは人間として生きているのが不思議になるくらいのショートスリーパーです。2時間寝られたらいい方だと言っていました。加えて食事をとらない。1日1食だし、その1食もとっておいた方がいいだろうという消極的な理由でとっています。

そのことになぜか私は著しく危機感を覚えていつも必死になって彼に食べるように、寝るようにと言います。自分がなぜそこまで彼のことを考えるのかは本当に謎です。特にhくんに対してときめいたこともないし、ただ彼のことが心配で仕方がなかった。

恋愛感情ではないけれど、彼のことを思っていることには変わりはないしそれは一種の愛情であるという風には感じました。

私の経験上、最初に好きでなくてもその人のことを良く知るうちに好きになっていくという可能性も大いにあります。だから絶対にhくんを好きにならないという保障もありません。

その一方で一緒にいて楽しいのだけれど色々と過剰なので距離を置いて冷静になりたいというのも本音です。このままだと私に尽くすという行為だけに気を取られてしまって彼のことをきちんと考えることができない。自分の気持ちも見つめなおすことができない。

 

hくんは私と距離を置くことは考えられないようでした。

私が彼の発言から受け取った感覚としては、はっきりとしたことは言わなかったものの

付き合うということに心が傾いているようにも思えましたが、二人で付き合うって何だろう、なぜ付き合うんだろう、このような状態で付き合うことって誠実なのだろうか、などと色々と話し合い考えている中で、私の言った「付き合ったり結婚したりするってことは、自分の弱さを相手に担わせてもいいし相手の弱さを担ってもいいと思える相手じゃなきゃ駄目なんじゃない?支えあえるってそういうことでは?」という言葉に「自分には一生無理かもしれない」とも言っていました(相手の痛みや弱さは担うことに何の抵抗もないしやりたいと思っているけれども、自分のことを誰かに負わせることに異常に抵抗を覚えるようです)。

 

私が一番今引っかかっている言葉は、なんだかんだいろいろ話して結局どうするかという話になったときに「私の気持ちが分かるまで、冷静になるまでとりあえずは夏の終わりまでは少し距離を置きたい」と伝えたときに、hくんが言った「自分は腹を決めたから、あとはあなただよ」という言葉です。

腹決めたって何???どっちに???何を思ったの???

めちゃくちゃ疑問に思いましたが、聞けずじまいでその場は終わりました。

 

ちなみに距離を置くことに関して具体的な内容を決めていこうとなったときに、一番手のつけやすい金銭問題から実践することにしたのですが7:3で彼が多く払うこと(それでも3割は出させてもらえる)(本当は6:4ぐらいが良かったのに提案の仕方失敗した)はすんなり決まりました。

その後でまた戸惑った上に絆されて負けてしまったのは「プレゼント系の値段」。

私はゴディバの一件で黙っていたら高いものを贈ってくることが目に見えていたので

「せめて5000円にしてくれ」と頼みました(5000円でも高くない???貧乏大学生なので金銭感覚が正常かわからないんだけど…)。

しかし彼の提案は「5桁はいかないようにする」というもので、私からしたらあまりにもぶっ飛んでいました…。せめて8000円ぐらいにしてくれ!と頼み込んだものの、似合いそうだなと思っていてあげたいものの候補が幾つかあって、それだと8000円では足りないと言われてしまい…結局2回までは上限9999円となってしまいました。(自分絆され過ぎ…)

結局よくわからないところで頑固を発揮され、「彼氏でもないのに高いものをもらってしまう」という当初の自分の戸惑いを一切解決できないまま終わってしまうという自分のふがいなさにここ数日嘆いていたわけです。

 

ざっくりと悩みを書いてきたわけですが、(ざっくりにしてはかなり長いという指摘は置いておいて)(ちなみにここまでで6000字超えてます)

hくんとどのような関係になるべきか、自分とhくんはどうしたら幸せになれるのか、できるだけ辛い思いをしないで済むのか、ということを考えています。

 

彼の中の私に対しての思いは結構な重さで、自分のことをここまで見てくれる人はいなかったし私と会ってたくさん話してみて、自分が求めていた人はこういう人だったんだなと思った、と言っていました。(私が彼に対してあなたの中で私が唯一無二の存在でなければ付き合うとかそういうことは考えない方がいいと思う、でも私はあなたがどう思っているかわからない、ということを伝えたときにこう言ってくれました)

一方で私は近づく速度が速いほど友人関係はヒートアップしやすく思い込みで仲良くすることがあるので、彼も例外でなく時間を置かないとどう思うかわからない、と思っています。

 

そして、戸惑いの他にこのままの友人関係でまずいなあと思うのは、恋愛関係にない男女でもこれだけ仲良くしていれば周りに誤解を与えかねないし、私自身はいずれ結婚したいとも思っているのでそのような機会をつぶされかねない、ということです。

特に恋愛関係でなくても異性の友達も声をかけにくくなることでしょう。更に、恋人でもないのに高価な贈り物をもらったりすることを繰り返していると金銭感覚や恋人に求めることの感覚が変わっていってしまうことも恐れています。

 

自分たちの気持ち、一般論、お互いの関係や考えや気持ちを尊重するためには何が必要か、をひたすら考えに考えていますが答えは未だ出ません。

お互いに今は結論付けられないねということも話しています。もちろん今は私の気持ちの冷却期間であることもあるので、夏の終わりの9月ごろまでは恐らく決着はつけないと思います。

 

自分の人生の中でこんなことで悩む日が来るとは思っていなかったし、まだたった21年弱しか生きていませんが人生の中で一番人間関係で悩んでいるといっても過言ではないです。

悩みすぎてわからなくなってしまうこともたくさんあります、自分のこともhくんのことも信じられなくなったりします。

しばらくはまたうだうだとツイートするかもしれませんが温かく見守っていただけたらな、と思います。

そして、もしこれを読んでくれた方がいたなら、ぜひDMやリプライやコメントで感想や意見をいただきたいです。

自分ならこうする、こう思った、などなど何でもいいです。考える糸口になるかもしれません。

 

7000字超えたのでいい加減終わりにしたいと思います。

追記があったり進展があれば別記事を立ち上げたいと思っています、この記事に関してはあとはほぼ手を付ける気はありませんが読み直した時に誤字や表現でおかしなところを見つけた場合に手を加えるかもしれません。(伝えたいことのニュアンスにも関わってくるので)

未熟な文章ではありますが、ご拝読いただきありがとうございました!